自ら目標を立て実現していく過程で必要な「努力」を「楽しい」「やりがいを感じる」「心地いい」と捉えられる子どもたちを育てたい。そのために早稲田スクールは様々な取り組みを行っています。
学習イベント「早稲田杯 Natsu-1 GP」
課題提出やあいさつなど、生徒一人ひとりの取り組みやがんばりを様々な項目で評価し、オリジナルメダルや缶バッジを授与しました。自分史上最高の夏にするために、多くの生徒ががんばりました。
生徒のがんばりを評価する仕組み
授業の他にも、小テストの得点や提出物など、日々の授業における生徒一人ひとりの努力を毎月点数化し、表彰しています。季節ごとの学習イベントなども定期的に開催し、努力を「苦行」ではなく、努力そのものを楽しみながら取り組めるように様々な工夫を凝らしています。
掲示物をはじめ、努力評価や学習イベントの表彰状・メダルなどは手作りにこだわっています。「自分のために用意してもらえた」と感じられる温もりが、生徒たちのやる気や喜びにつながるからです。
一人のがんばりが、やがて、クラス全体の原動力となり、努力が自然と広がる『究極のクラス』へと育っていきます。
究極のクラスでは一人ひとりが集中して授業に臨み、真剣さが満ちている空間の中に“本気で学ぶことの楽しさ”が生まれ、学力向上につながっています。
クラス運営のテーマは、「がんばる=きつい」ではなく、「がんばるって楽しい」「やりがいがある」「心地良い」と感じられるようにすること。子どもたちには、早稲田スクールでの学びや経験を通して『がんばるって心地良い!』という感覚をたくさん味わってほしいです。
そして、どんな困難にぶつかってもあきらめずに、何度でも立ち上がる――そんな百折不撓の精神を胸に、失敗を恐れず、挑戦を楽しむチャレンジ精神をもって、どんなときも努力を重ね続けられる人に成長していってほしいと思っています。
努力を続けることの楽しさと、その先にある達成の喜びを、たくさん感じてほしい。それが、私の心からの願いです。
早稲田スクール 水道町校 森川綾香