ライバルと素直な気持ち

宇土中学校:I・N君

 僕は、小学校4年生の時に早稲田スクールに入塾しました。宇土中に行きたいと思ったのは、5年生の最初の時でした。
 僕の友達に、学力判定テストや県立中模試で、上位にのっている人がいます。その友達を追い越したいという目標をもって6年生の勉強をがんばりました。今まで、少しはずかしがっていた質問もしていき、先生の言うことを素直に聞くというようにしました。そうすることで、いつの間にか、友達より順位が高くなっていました。この時に、ライバルの存在と、素直な気持ちで勉強をする大切さを感じました。
 冬期講習は、一日中塾で勉強をし、苦手な作文を何度も先生に出し、過去問を解いて、質問をしていました。また、面接の下書きも書き、先生に提出していました。
 受験当日には塾の先生方が来て下さり、感謝でいっぱいでした。テストの時はあまり緊張もせず、落ち着いて問題を解くことができました。「コツコツは勝つコツ」という言葉を意識して勉強をしていって下さい。
 最後に、お母さん、お父さん、送迎や応援ありがとうございました。また、合格できたのは、塾の先生方が分かりやすく教えて下さったおかげだと思います。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 

 


 

努力

I・N君の保護者様より

 息子を塾に通わせるきっかけは、下の子がまだ小さく、勉強が出来る環境ではなかったことや部活に入っていなかったので、「長い夏休みをどうにかしたい!」という思いからでした。でも、息子は「受験をしたい!」と言い出し、正直、塾までは遠く、週一回通うのがやっとで、他のコースに比べると進むのがどうしても遅く、なかなか成績が伸びず、私の方が悩む毎日でした。
 夏休みに突然、「夏期合宿に行きたい!」と言い出したので参加させたところ、疲れたとは言わず、目を輝かせ「すごく楽しかった」と喜んで帰ってきました。合宿以降、自発的に勉強に取り組み、自分で納得するまで塾から帰ろうとしませんでした。
 日頃、あまり褒めることが少ない私ですが、今回息子が自分で決めた受験という挑戦!最後まで諦めず、本当によく頑張ったと思います。一緒に頑張った友達と共に進学出来ることが分かり、親子で喜びと希望でいっぱいです。精神面で成長する姿を見ることができ、ご指導して下さった先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。