全力投球

宇土中学校:M・K君

 私は、小6の春から入塾しましたが、今まででとても重要だと思ったことを皆さんに紹介したいと思います。
 一つ目は、宿題を早めに終わらせるということです。授業を受けて、早めに宿題を行うと、より理解しているので、効率よく終わらせることができ、自主学習にも取り組むことができます。
 二つ目は、空いた時間の有効活用です。塾まで車で通っていたので、車の中で空いている時間がありました。その時、CTの確認や、テキストに少しでも目を通すと授業に取り組みやすくなると思います。
 三つ目は、丁寧な間違い直しです。一度解いて間違った問題を、もう一度解いて解けなかったら、問題を解いた意味がありません。間違った問題を次に解いた時、必ず解けるようにすると良いと思います。
 四つ目は、対策をしっかり練っておくことです。県立中受験では、毎年面接があります。中には、突発的な質問も含まれています。何の質問でも受け答えできるように、過去の質問例や出やすい質問例を調べ、自分なりに原稿を書くと良いと思います。
 五つ目は、テキストやプリントの有効活用です。授業でもらったテキストやプリントは、全てを授業で終わらせられるとは限りません。残った問題を隅から隅までやると良いと思います。また作文などは、一回解いた問題を何度も解いてみると良いと思います。
 六つ目は、積極的な質問です。問題を解いている時に、分からない問題はよくあります。だから、先生に分かるまで質問をしに行くと良いと思います。また、一日に10回以上質問に行くなど、自分なりに目標を立ててみると良いと思います。
 受験勉強中、くじけそうになる時が何度もありました。しかし、周りには受験勉強を頑張る仲間の姿がありました。仲間の姿を見ると、やる気が出て頑張ることができました。支え合う仲間と共に切磋琢磨していくことができました。皆さんも、仲間と共に頑張って下さい。
 最後になりましたが、今まで熱心なご指導をして下さった先生方、有難うございます。今後もよろしくお願いします。

 

 


 

夢への第一歩

M・K君の保護者様より

 何となく“受験”という言葉を親子で意識したのは、息子が5年生の時でした。特別、強い希望がある訳ではありませんでしたが、当時、近所の塾にて中学受験への心構えを知りました。それから受験に対する気持ちが強く熱意となり、本気となっていった5年生の終わり、早稲田スクールとの出会いがありました。その時には”何となく受験“から、宇土中学校への近道として、早稲田スクールに入塾したいという意志が明確になっていました。入塾間もない頃は、レベルアップした授業内容や宿題の多さに、親子で焦りや不安を感じたりもしました。しかし、この過程の日々に弱音を吐くこともなく、いつしか息子自身のやる気スイッチが入り、部活動と勉強の両立を、直向きにこなす逞しい姿が見られました。この頃位から、息子にかける言葉が、「宿題、終わった?」から「早く、寝なさい!」に変わっていました。
 日々の努力が夏期合宿にて、バーチャル入試1位!!という結果を生み、更に大きな自信と、やれば出来るという確信に繋がっていったようです。
 今回、中学受験を家族で初めて体験し、結果を出すという厳しさ、苦しさ、喜びを含め、心も精神も大きく成長した息子の姿を目のあたりに出来ました。努力は決して裏切らないということを、身をもって痛感したことでしょう。そして、全てが貴重な体験となりました。
 最後になりましたが、早稲田スクールの先生方、スタッフの皆様の熱いご指導とお力添えのお陰であります。心より深く、感謝致します。そして、これからも熱意ある厳しいご指導の程、宜しくお願い致しま
す。