受験を終えて

熊本高校:H・Kさん

 私が、合格を掴み取った先輩の一人として後輩の皆さんに伝えたいことは、「絶対合格するぞ」という強い気持ちを持つことで、合格への道が開けるということです。 私は、入塾当初、成績があまり良くありませんでした。四高模試の結果を見た後は、毎回のように泣きながら勉強しました。しかし、それでも志望校を変えずに頑張ることができたのは、周りの人の支えもありますが、「絶対合格するぞ」という自分の中の強い気持ちがあったからだと思います。
 思えば、中学1年生の時、姉が高校に合格し、私も同じ高校に行きたいと思い、勉強に力を入れ始めました。ですが、学校では良い成績を取っていたために妥協してしまい、中学2年生の夏休みの時に周りの人と大差をつけられているように感じたのを覚えています。少しあきらめかけていた時にむかえたバーチャル入試。結果は合格でした。うれしかった、というより、こんな自分でも合格できたんだという思いが強く残り、それからは良いイメージを持ち続けて勉強するようになりました。
 最後まで自分が納得できる成績を残すことができず、不安を抱えたまま受験に臨みましたが、先生の力強いサポートと、
「絶対合格するぞ」という強い気持ちを持っていたおかげで、最後の一秒まであきらめずに問題を解くことができ、合格することができました。
 後輩の皆さん、合格を掴み取るためには勉強することが一番ですが、
強い気持ちを持つことも大事です。最後まであきらめなければ必ず良いことが待っています。先生方のアドバイスを素直に聞いて、自分の未来に期待しながら頑張ってください。
 最後に、今まで私を支えて下さった先生方、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

 


 

感謝

H・Kさんの保護者様より

 信じ続け、頑張ること!という先生の言葉を胸に努力の日々を重ね、
笑顔の春を迎えることが出来ました。
 思い起こせば、2学年上の姉が早稲田スクールでお世話になり、熊本高校に合格することが出来たころは、娘も受験という意識はなく、入学したての中学校で1年生から部活動のキャプテン、生徒会活動と環境に慣れることに精いっぱいの日々でした。また、独学で学んだピアノが大好きで、3年生の夏休みも代表で弾く課題曲の練習に追われ、追い込みをかけなくてはいけない時期に時間の調整がうまくできず、苦しむ姿がありました。体も強い方ではなく、塾も休みがちで、とても心配しましたが、そんな時に早稲田スクールの先生方は娘の気持ちに寄り添っていただき、力強い励ましの言葉や勉強に取り組むための心のケア、熱意のこもったサポートをいただき、娘にとって何より強い支えとなり、最後まであきらめずに頑張る力をいただきました。担任の先生の笑顔も、大きな力になったようです。体調悪く入試当日を迎えましたが、先生方の応援の声は大きな支えとなりました。
 私自身も先生方にたくさんのことを教えていただき、感謝の言葉しかありません。早稲田スクールの先生方、ともに頑張った塾生の皆さんに心から感謝申し上げます。
 本当にありがとうございました。